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知床のアザラシ

流氷の上のマスコット
知床沿岸では流氷期を中心アザラシたちが姿を見せます。
流氷上で出産されたアザラシの子供は毎年4月末から6月初めにかけて海岸に漂着することも。(写真全て知床博物館)

ゴマフアザラシ 学名 【Phoca largha】
知床半島周辺でもっとも普通に見られるアザラシです。
四月に流氷上で出産し、生まれたばかりの子供は「パップ」と呼ばれ全身真っ白な産毛におおわれています。成獣になると名前のとおりゴマをふったような模様が表れるのが特徴です。


クラカケアザラシ 学名 【Histriophoca fasciata】
ゴマフアザラシに次いで多く見られますが、沖合にいることが多くあまり海岸には近づきません。オスは黒っぽい地に白色の帯があり、ちょうど馬の鞍をかけたように見えるのが名前の由来です。メスや幼獣ではこの模様は不明瞭です。


ワモンアザラシ 学名 【Pusa hispida】
この中でもっとも小柄なアザラシで、背中のほうに輪状の模様(輪紋)があります。定着氷や流氷上で繁殖しますが、氷の上に雪洞を作って産室にする独特な習性があります。


関連リンク・参考サイト

アザラシ他、海獣類 (斜里町立知床博物館)