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オオワシ

知床の冬空を雄々しく舞う

学名
Haliaeetus pelagicus

種類
ワシタカ目ワシタカ科

生息地域
北海道、東北

体長
体長:約85〜102cm

知床の冬の風物詩
オオワシは、オジロワシと並び知床を代表する猛禽(肉食の鳥)です。
絶滅危惧II類(UV)に属し、国の特別天然記念物に指定されています。
幼鳥のうちはオジロワシと区別がつきにくいですがオジロワシより大きく、成鳥はくちばしが厚く濃い黄色で体は黒褐色で尾羽、翼の前縁、腿は白。足の裸出部は黄色。
流氷の上に点々と止まっているオオワシは知床の冬を代表する光景といえるでしょう。


流氷とともに
オオワシは越冬のため知床に飛来してきます。
オホーツク流氷着岸前後の1月中〜下旬と流氷の去る4月上旬に多くなり、特にピーク時、羅臼海岸には2000羽を越えるオオワシが集まってきます。
これは流氷の間をぬって操業するスケソウダラ刺網漁から落ちる魚がワシたちのかっこうの餌となっているからです。
そのほか産卵を終えたサケ、イルカやクジラの死体などを餌としてきびしい冬を乗り越えます。


 

関連リンク・参考サイト

オオワシの渡り (斜里町立知床博物館)
オオワシ・オジロワシ (斜里町立知床博物館)